Oleh Olah: 岡崎のブドウ食べてコロナで苦境、イオンが協力：中日新聞Web

Tuesday, September 8, 2020

シャインマスカットなどが並んだイオン岡崎南店の売り場＝岡崎市戸崎町で

　岡崎産のブドウの消費促進を図ろうと、イオンリテール東海カンパニー（名古屋市中村区）と岡崎市の「駒立（こまだち）ぶどう狩り組合」が協力し、県内の「イオン」と「イオンスタイル」の一部店舗で八月からブドウを店頭販売している。九月下旬ごろまで。（土屋あいり）

　組合は岡崎市北部の山あいにある駒立と米河内（よなごうち）両町のブドウ園七カ所でつくる。例年八、九月はブドウ狩りの最盛期だが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、観光バスツアーなど団体客の予約が激減。来園者は三割ほど減っているという。

　イオン岡崎南店（岡崎市戸崎町）は約十五年前から組合のブドウを直売しており、今回はイオンスタイル長久手（長久手市）と同豊田（豊田市広路町）でも実施する。九月下旬ごろまで毎週火、土曜日を目安に不定期で販売する。

　八日は岡崎南店に中根伸宏組合長が駆け付け、前日に収穫したシャインマスカットや巨峰など七種のブドウを店頭に並べた。売り場は午前中から多くの買い物客でにぎわっていた。

　さらに初の試みで、東海四県の「イオン」と「イオンスタイル」のネット...

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