空き店舗に「シャッターアート」 地域おこし協力隊員が制作 宮城・白石
完成した作品の前で談笑する能城さん(左)と木内さん
空き店舗が目立つ宮城県白石市中心部の商店街で、シャッターに絵を描き、アートで人の流れを呼び戻そうと、市地域おこし協力隊員で石彫家の能城智園(ちおん)さん(26)が制作活動に取り組んでいる。
第1弾は、同市本町でかつて茶舗を営んでいた木内茂さん(71)方の作品「風の向こう側」。能城さんは7月下旬から約4週間かけて、通りに面した壁面や屋根に緑豊かな不忘山と樹木、青空に羽ばたく白鳩2羽などをペンキで表現した。木内さんの希望で色鮮やかなガーベラと、愛犬のイングリッシュ・セッター2頭も描いた。
炎天下での作業には、市内の石彫家清水玄太さんが協力し、塗料や足場は仙台市や蔵王町の業者が提供した。能城さんは「これだけ大がかりな作品は初めてで、さまざまな協力により完成した。白石を多くの人に知ってもらい、変化の風を感じられる空間になればうれしい」と話した。
木内さんは「かつては50店舗近くあったが、今は随分減った。ガーベラには感謝や前進の思いを込めた。この地域の光となり、街歩きを楽しむきっかけになるのではないか」と喜んだ。
能城さんは年度内に近くの数店舗でシャッターアート制作を予定している。
2020年09月04日金曜日
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September 04, 2020 at 09:51AM
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