
九州共立大(北九州市)バスケットボール部出身の竹林風さん(26)=福岡県春日市=は、青年海外協力隊の隊員としてベトナムの若者や子どもたちを指導している。野ざらしのコートでボールを追いかけ、めきめきと成長する姿に感動し、さらなるレベルアップのために「九州遠征」を企画していたが、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされた。「感染拡大が終息すれば遠征を実現する」。春日市に一時帰国中の竹林さんは強い思いを胸に、現地の監督や選手と連絡を取り合っている。
熊本市出身の竹林さんは熊本工高(同市)を経て九州の強豪、九共大に入学。主に司令塔のポイントガードとして活躍し、卒業後の2016年に秀岳館高(熊本県八代市)のバスケットボール部顧問に就任した。
ただ、大学卒業前に旅したフィリピンで地元の子どもたちと野ざらしのコートでバスケをした経験が忘れられなかった。2年間勤めた教職を辞め、18年10月に青年海外協力隊の隊員としてベトナムに渡った。
ベトナムでは南部のソクチャン省で、省のバスケットボール男子代表チームと、高校生中心の年代代表チームの指導を始めた。省代表の練習コートでも屋根しかなく、雨漏りもするので、雨期はほとんど練習ができない。
選手の多くは低所得層の家庭出身。同国プロリーグのスカウトの目に留まってプロ入りしたいという思いから、個人プレー優先の傾向が強かったという。
竹林さんはチームプレーの重要性を説き、セットプレーなどの組織的な戦術も指導した。個々の能力にチームの連携が加わり、昨夏の全国大会では3位に輝いた。竹林さんは「チームプレーはまだまだだけど、少しずつプレーや戦術の幅が広がってきた」とうなずく。
組織的な戦術を重視する日本のバスケを学んでもらおうと、8月に九共大や秀岳館高で合同練習を行う計画を立てた。日本のきれいなコートでプレーさせてあげたいという思いもあった。だがクラウドファンディングで資金の募集を開始した後、感染が拡大し、断念した。
渡航制限措置の影響で竹林さんは3月から一時帰国中。青年海外協力隊の派遣は9月に満期を迎える。現地は満足な練習ができる状況ではないという。「もう一度、ベトナムで選手たちとバスケに没頭したい。中止した九州遠征はいつか実現させたい」。コートに選手たちのドリブル音が戻る日を待ち望んでいる。 (米村勇飛)
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May 25, 2020 at 04:00AM
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ベトナムでバスケ指導「九州遠征実現を」 協力隊員、コロナ終息願う - 西日本新聞
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