令和5年3月2日
3月2日、東京において、第8回日・オランダ科学技術協力合同委員会を開催しました。
- 日・オランダ間の合同委員会は、約4年ぶりの開催であり、オランダからの代表団を日本に迎え、日本側共同議長の嘉治美佐子外務省科学技術協力担当大使とオランダ側共同議長のミヒル・スウェールス経済・気候政策省企業・イノベーション局長兼イノベーション・知識部長及びオスカー・デルノーツ教育・文化・科学省(OCW)研究・科学政策部門局長の双方、さらにはペーター・ファン・デル・フリート駐日オランダ大使をはじめ、多くの日・オランダ両国の関係府省庁・機関や大使館関係者が参加しました。
- 合同委員会では、日・オランダ両国の科学技術・イノベーション政策の進展や両国の科学技術・研究協力活動の現状、今後の展望について意見交換が行われました。また、個別の分野(半導体、量子技術、光工学、水素エネルギー、アグリテック(農業技術)、生物多様性、衛星5G/Beyond 5G等)に関する両国間の協力の現状と今後の展望等について議論が行われたほか、経済安全保障及び研究インテグリティ関連政策、オープンサイエンスや大型研究施設などのテーマについても意見交換されました。
- 次回の合同委員会は、オランダで開催することで合意され、具体的な期日は、外交ルートを通じて調整されることとなりました。
からの記事と詳細 ( 第8回日・オランダ科学技術協力合同委員会 - Ministry of Foreign Affairs of Japan )
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