寒さで献血をする人が減少し輸血用の血液が少なくなる冬に合わせ、献血に協力した人にクリスマスケーキをプレゼントするキャンペーンが、17日、高松市で始まりました。
初日の17日は、献血ルームがある高松市丸亀町の商店街で、中学生およそ20人がサンタクロースの衣装や帽子を身につけて、献血への協力を呼びかけました。
献血ルームには午前中から大勢の人が訪れ、献血に協力したあと、クリスマスケーキがプレゼントされました。
このキャンペーンは、急な寒さで体調を崩したり外出を控えたりする人が多くなり献血に協力する人が減るこの時期に、香川県赤十字血液センターが毎年、行っています。
県赤十字血液センターによりますと、昨年度、県内で献血した10代から30代は全体の3割ほどにとどまっていて、若い世代の献血は減少傾向にあるということです。
県赤十字血液センターの石井博喜係長は、「新型コロナウイルスの影響もあり、献血に協力いただける人数が少ない状況が続いているので、このキャンペーンをきっかけに、献血したことがない人もぜひ協力してほしい」と話していました。
このキャンペーンは今月25日まで毎日行われ、平日は先着60人、土日は先着80人までケーキがプレゼントされるということです。
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