日東物流は4月11日、千葉県トラック協会が「安全性優良事業所認定制度(Gマーク認定制度)」の広報活動の一環で取り組む「Gマーク」のデザインを施したラッピングトラックの走行活動に協力し、4月7日から、マークを施した自社トラックの走行を開始したと発表した。
<「Gマーク」を施した日東物流のトラック>
日東物流では、安全・安心なトラック運行や、働きやすい労働環境の整備、乗務員の生活安全向上に向けた取り組みを積極的に実施。本社営業所が2011年度以降は毎年で「安全性優良事業所」の認定を受けている。
また、物流業界の地位向上やイメージ改革で広報活動にも積極的に取り組んでおり、この点を評価した千葉県トラック協会からの依頼で今回の協力が実現したという。
「安全性優良事業所認定制度」は、利用者が安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、公益社団法人の全日本トラック協会が事業者の安全性を正当に評価・認定・公表する制度。
<側面から見たデザイン>
認定を受けた事業者は、認定証が授与され、認定マークと認定ステッカーを「安全性優良事業所」の証しとして使用が認められるため、安全性優良事業者であることを荷主企業や一般消費者などにアピールすることができる。
全日本トラック協会と都道府県トラック協会では、制度の普及と社会認知を目指し、安全性優良事業所の保有トラックに「Gマーク」デザインを施したラッピングトラックを走行させる広報活動を2012年から展開している。
菅原拓・日東物流代表取締役は、千葉県トラック協会の広報活動への協力について「物流業界の社会的イメージの問題は、情報発信不足による業界の不透明さと、これによる社会との関係性の希薄さに起因していると考えている。今回の活動を、社会にトラックや物流業界の事を少しでも知ってもらう契機とすることで、社会インフラとして安心してもらえる存在を目指す」と話している。
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