世界の自動車大手「3強」の2019年の世界販売台数が30日出そろい、独フォルクスワーゲン(VW)グループが4年連続の世界一となった。日産自動車・仏ルノー・三菱自動車の3社連合は合計で1015万5千台と、前年の2位から3位に後退。トヨタ自動車(ダイハツ工業と日野自動車を含む)が3年ぶりに2位に浮上した。
VWやトヨタが過去最高を更新した一方、3社連合は前年の1075万台から大幅に減らし、成長の鈍化が鮮明になっている。
朝日新聞社
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2020-01-30 09:31:35Z
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