やっぱり、メロンだけは譲れない。巨人岡本和真内野手が4日、丸とOBの井端氏と都内のホテルニューオータニで行われた「新春スペシャルディナートークショー」に参加し、約1000人のファンを前に「メロン通」を証明してみせた。会の途中、一流対決と称し、格付けメロン対決に参加。アイマスクをした状態で、2種類のメロンを食べ比べた。丸が1800円程度のモノを選ぶ中、岡本は見事に千疋屋の約2万円もする高級メロンを言い当てた。

昨年12月の契約更改の場で、球団へ「(東京ドームの)食堂のメロンが硬いので、ちゃんと熟したものにしてください」と珍おねだりし、先日も2万円の高級メロンを購入したほどの“メロン通”。丸が「千疋屋さん、すみませんでした」と負けを認める中で、岡本は「(1800円のメロンは)いつも食堂で食べている味」と大きくうなずき、会場の爆笑を誘った。