おしゃれフードトレンドを追え! こだわり派が夢中になる「あの店のあの調味料」
食べることが好きな方なら、「味変(あじへん)」しながら料理を味わう楽しさをご存じなはず。アレンジして自分の好みの味を作り堪能する、という味変プロセスは、ファッションの楽しみ方と全く同じだ。それもあってか、着こなしで服のテイストを自由に操るファッション業界人は、とにかく味変のための調味料に目がない。例えば中華料理店に行けば、「餃子には酢と山椒」「私は辣油と塩」など自分なりの味付けスタイル自慢が始まる。
このように、調味料の使い方アレンジにこだわりを見せるおしゃれ業界人だが、それよりもステイタスになるのは“おいしい調味料を知っているかどうか”だろう。冬になれば鍋の定番、ポン酢の話が撮影現場や打ち合わせで必ず出る。都内では買えない京都の老舗店のポン酢、無添加有機のポン酢、などなどおしゃれな人に聞けば、それぞれのお気に入りポン酢ブランドが必ずあるはずだ。
様々な調味料が世に出回っているが、ファッション人たちを惹きつけているのは「あの店のあの調味料」。スーパーなどの店頭に並んでいる、調味料メーカーから出されている商品よりも、料亭や有名店から生まれた調味料に話題が集中している。店のシェフ発信の調味料だからこそ漂う本物感、レア感が情報発信者たちの心をくすぐるのだ。
そんな中、料理店発信の調味料としておしゃれ人に近頃人気なのは以前イタリアンのお店紹介でも取り上げた「チニャーレ」の山椒ペースト(1500円)。和歌山の山椒の実、皮、種と塩だけで作った香り高くスパイシーなペーストは、冬の鍋やパスタ、ラーメン、蒸し野菜など料理を問わず使える。夏はカルパッチョにもぴったりだ。ネット販売しているが、現在も売り切れ中なので、実際にお店に行って購入するのが良さそうだ。ホムパに持参すれば「おお~!」とどよめきが起こるだろう。
レア度の高いチニャーレ山椒ペーストに対して、誰もが知る最も有名なレストラン発信の調味料といえばピエトロのドレッシングだろう。福岡市天神の路地の小さなレストラン「洋麺屋ピエトロ」(1980年オープン)は明太子や高菜、納豆などの食材を取り入れ、和と伊を融合させたメニューが話題となり行列のできるお店に。パスタが茹で上がるまでの時間に提供されるサラダにかけていた手作りドレッシングが話題となり、誰もが知るブランドとなった。さらに、ファッション業界人から絶大な支持を得ている沖縄・那覇の「ジャッキーステーキハウス」が誇る「ドリームNo.1ステーキソース」もB級調味料好きには外せない、レストラン発信の調味料だ。「野菜・果実は通常ソースの約5倍、香辛料、モルトビネガーをふんだんに使用した超濃厚なアメリカンタイプのステーキソース」とHPに書かれているように、都内では経験することがない濃厚な味わいに虜になるメンズが絶えない。
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December 15, 2019 at 09:03AM
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