[メキシコ市 28日 ロイター] - 米・メキシコの政府関係者は移民問題を巡りより緊密に協力することで合意した。両政府が28日、共同声明を発表した。
前日にはメキシコのロペスオブラドール大統領とブリンケン米国務長官、マヨルカス米国土安全保障長官が会談した。
共同声明によると、両国はベネズエラ、キューバ、ニカラグア、ハイチからの移民のためのスポンサーシップ・イニシアティブの強化を模索し、移民の根本原因に取り組むことを目指すという。
また、両国の代表団は幼少期に親に連れられて米国に不法入国した「ドリーマー」と呼ばれる若者の強制送還を猶予する措置「DACA」の対象者や米国に長期間住んでいる非正規滞在のヒスパニック系移民の状況の正規化についても話し合ったという。
からの記事と詳細 ( 米・メキシコ、移民問題巡りより緊密な協力で合意 共同声明 - ニューズウィーク日本版 )
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