[24日 ロイター] - サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は24日、原油市場安定を維持するため、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の方針を巡りロシアとの協力を継続すると述べた。
リヤドで行われた投資フォーラムの席上で同相が語ったと、ロシア国営通信社RIAノーボスチが伝えた。
同相は「OPECプラスの他の参加国に加え、サウジとロシアの協力がなければ、原油市場において他の市場と比較してこれだけの安定を実現できなかっただろう。われわれはこの協力を継続する」と語ったという。
サウジとロシアが自主的な原油供給制限を年末まで延長すると表明したことを受け、OPECプラスは今月に現行の生産方針を維持した。
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