自民党総裁の岸田文雄首相と公明党の山口那津男代表は31日、首相官邸で党首会談を開き、次期衆院選に向けて相互推薦の対象外だった東京都内での選挙協力を再開させることで合意した。近く正式に合意文書を取り交わす方針も確認した。
この日の会談で自公両党は2点について合意した。東京29区(荒川区など)に公明が擁立する候補者に自民が推薦を出す。それ以外の都内の小選挙区では、個別事情を調整の上で、条件の整ったところから公明は自民候補を推薦する。
加えて、次々回の衆院選では、東京の小選挙区で公明が29区ともう1議席の合わせて2議席を得ることを「自公の共通目標」とすることに合意した。2議席目については、公明が今回の交渉で求めた28区(練馬区東部)を自民が譲るかどうかが今後の焦点になる。
都内での選挙協力をめぐって…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
からの記事と詳細 ( 自民と公明、選挙協力再開で合意 次期衆院選も東京都内で相互推薦 [公明] [自民]:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/hTkG9Vc
No comments:
Post a Comment