苫小牧市でコミュニティFM放送局として開局を目指す「FMとまこまい」は、29日、運営に協力してくれるボランティアを募ろうと、市民講座を開いて業務の魅力をPRしました。
「FMとまこまい」は、防災情報の発信や市民との交流などを目的にコミュニティFM放送局として開局を目指していて、去年11月に開局の申請を総務省に届けました。
29日、運営に欠かせないボランティアを募ろうと業務の魅力に触れることができる市民講座が開かれ、およそ30人が参加しました。
参加者たちは運営会社から放送局の業務について説明を受けたあと、実際のスタッフのように今後、放送したい番組をテーマに意見を交わし、地元の祭りが学べる番組や、リスナーの悩みを相談する番組などの案を出し合っていました。
参加した30代の女性は、「苫小牧を好きだと発信できる場所はラジオだと思い参加しました。これから勉強していきたいです」と話していました。
運営会社によりますと、「FMとまこまい」は、順調に進めば、ことしの春にも開局できる予定だということです。
からの記事と詳細 ( 開局目指す「FMとまこまい」が魅力PR「運営に協力を」|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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