自衛隊栃木地方協力本部は、所属する50代の自衛官が、おととしまで複数回にわたって、同僚や後輩の自衛官に暴行を加えてけがをさせたなどとして、停職5か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、宇都宮市の自衛隊栃木地方協力本部に所属する50代の男性2等陸尉です。
栃木地方協力本部によりますと、この2等陸尉は、おととし11月、宇都宮市のホテルで開かれた自衛隊の行事で同僚の自衛官と口論になり、体当たりをして骨折させるなどして、全治2週間のけがをさせたということです。
このほかにも、別の複数の自衛官に対してバインダーを投げつけたり、後輩に威圧的な態度を取ったりしていたということです。
2等陸尉は一連の行為を認め、「深く反省している」などと話しているということで、栃木地方協力本部は24日付けで、停職5か月の処分にしました。
自衛隊栃木地方協力本部の本部長を務める梶恒一郎1等陸佐は、「このような事案が発生したことは誠に遺憾であり、再発防止に務めていく」とコメントしています。
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