トップページ > お知らせ > 日米首脳共同声明において米国国立がん研究所との研究協力が歓迎され、国際協力における国立がん研究センターの役割が強調されました
2022年5月25日
in English
岸田文雄内閣総理大臣とジョセフ・バイデン米国大統領(The Honorable Joseph R. Biden, Jr., President of the United States of America)は、5月23日、共同声明を発出し、がん分野での日米共同研究の更なる進展とそれを可能とする国立がん研究センターと米国国立がん研究所との協力を歓迎しました。また、がんムーンショットプログラムにおいて国際協力を推進している国立がん研究センターの役割について強調されました。
国立がん研究センターは、米国国立がん研究所と2014年より包括的な研究協力を進めており、2017年からはプロテオゲノミクス(注)での協力に関する覚書を締結(2022年5月更新)しています。
(注)ゲノムからプロテオームまで包括的にがんの分子背景を理解し治療法の開発に役立てようとする学問
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