モリッシーはウィル・スミスがアカデミー授賞式でジェイダ・ピンケット・スミスの冗談を言ったクリス・ロックを平手打ちした事件についてザ・スミスの曲名を使って言及している。
クリス・ロックはジェイダ・ピンケット・スミスの坊主頭にかけながら彼女を『G.I.ジェーン』で観るのが待ちきれないという冗談を口にしており、これを受けてステージ上でウィル・スミスはクリス・ロックに平手打ちをしている。
ゾーイ・クラヴィッツ、エイミー・シューマー、ジム・キャリーなど、多くの有名人がソーシャル・メディアでこの事件について言及している。
今回、モリッシーは1985年発表のシングル“That Joke Isn’t Funny Anymore”の曲名を使ったネタ画像をインスタグラムに投稿している。
ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスのファミリー・ネームがスミスであることからモリッシーは意図的にザ・スミスを連想させるモノクロの画像を使ったと思われる。
ロサンゼルス警察は今回の事件についてクリス・ロックがウィル・スミスを告訴するつもりはないと発表している。
「ロサンゼルス警察の捜査機関はアカデミー賞授賞式で2人の間に起こったことを認識しています」とロサンゼルス警察は発表している。
「事件はある人物がもう一方の人物を平手打ちしたというものですが、当事者は警察への通報を拒否しています。後に警察への通報をしたくなったら、捜査報告書を完成させることは可能です」
ウィル・スミスはインスタグラムでクリス・ロックに対して正式に謝罪している。
一方、モリッシーはラスベガスのコロシアムにあるシーザーズ・パレスで5公演に及ぶ連続公演を行うことが決定している。
プレス・リリースによれば、この公演は「初期から最新作までモリッシーの幅広いキャリアに迫る勇気づけられるものになる」という。
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