令和3年11月15日
外務省では、国際協力局国際保健政策室にて経済協力専門員として勤務していただける方を募集しています。
1 業務内容
国際協力局国際保健政策室において、新型コロナ対策を含む我が国の保健分野の政府開発援助(ODA)政策の立案・実施、同分野の国際機関との連携に関する企画・立案に関する仕事に従事していただきます。
日本政府は、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、ますます重要性が増している国際保健を日本外交の重要課題と位置づけ、日本が有する知見・技術等を活用し、地球上の全ての人が基礎的保健サービスを受けられること(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成)を目指しています。そのような中、国際保健政策室では、国際保健分野に関する外交政策(国際保健分野に関する専門機関、その他の国際機関の活動に係る外交政策を含む)の企画・立案を行っており、今回募集する「経済協力専門員」の方には、WHOをはじめとする関係国際機関や国内関係者等の取組との連携強化、国際会議の企画・運営等も含む、国際保健政策の遂行に係る様々な業務を担当していただくことを予定しています。
なお、将来的に国際保健分野における国連機関や国際機関での勤務を希望する方等の応募を歓迎いたします。
2 勤務場所
外務省本省(東京都千代田区霞が関2丁目2番1号)
3 応募資格
- (1)日本国籍を有し、かつ外国籍を有しない方(確認のため戸籍謄本の提出が必要です。)
- (2)語学力:日本語及び英語による業務遂行が可能な方(英検準1級又はTOEIC750点以上が望ましい。)
- (3)経歴等:国際保健、国際関係や開発援助に関する研究や仕事を行った経験がある方。
- (4)次のいずれかに該当する者は、今回の募集に応募できません。
- ア 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者。
- イ 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者。
- ウ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他団体を結成し、またはこれに加入した者。
4 採用形態
非常勤の国家公務員
5 勤務日、勤務時間
毎週月曜日から金曜日までの週5日、1日5時間45分勤務
6 雇用期間
令和4年1月4日から令和4年3月31日まで(条件等が整えば任期の延長を行うことができる可能性がありますが、その場合でも原則として雇用開始から合算して2年が上限となります)
7 給与等
「非常勤務職員の給与等に関する規程」に基づき支給する。
8 社会保障
健康保険、厚生年金保険及び雇用保険については、一定の基準を満たした場合、加入します。
9 応募方法
経済協力専門員への応募を希望される方は、履歴書1通(顔写真貼付、詳細記入)を下記住所まで郵送下さい(なお、送付いただいた履歴書はお返ししませんので、あらかじめご了承願います。)
10 選考方法
- (1)一次審査 書類選考
- (2)二次審査 一次審査合格者に対してのみ連絡の上、面接試験(含む英語面接)を実施します。実施日時は、一次審査合格者に対し担当者より直接お知らせします。
11 問合せ先
- (1)国際協力局国際保健政策室
- (2)採用人数:1名
- (3)採用日:令和4年1月4日
- (4)応募締切日:令和3年11月26日
- (5)電話:03-5501-8000(代表)担当:森本(内線3802)
- (6)書類送付先:下記12参照
12 書類送付先
〒100-8919
東京都千代田区霞が関2丁目2番1号
外務省国際協力局国際保健政策室
朱筆にて、「経済協力専門員公募係」と明記のこと。
からの記事と詳細 ( 非常勤職員の募集(国際保健政策室「経済協力専門員」) - Ministry of Foreign Affairs of Japan )
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