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Saturday, November 6, 2021

【BCフィリー&メアターフ】ラヴズオンリーユーが日本調教馬初のBC制覇 川田将雅騎手「歴史のあるレースで結果が出せた」 - スポーツ報知

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◆ブリーダーズCフィリー&メアターフ・G1(11月6日、米国・デルマー競馬場・芝2200メートル、12頭立て)

 米国競馬の祭典、ブリーダーズC日本から参戦したラヴズオンリーユー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ディープインパクト)が優勝。日本馬としては初めてとなるブリーダーズC制覇という快挙を成し遂げた。勝ち時計は2分13秒87。2着はマイシスターナット(Jオルティス騎手)、3着はウォーライクゴッデス(Jルパルー騎手)の地元勢が続いた。

 ラヴズオンリーユーは道中4、5番手につけて、前を見る競馬。勝負どころで地元のウォーライクゴッデスが浮上すると、昨年の英、愛オークス馬のラブもともに押し上げていったが、ラヴズオンリーユーはいったん我慢。4番手で迎えた最後の直線で馬の間を割って伸びて、歴史的な快挙を達成した。騎乗した川田将雅騎手は海外G1初勝利となった。

 川田将雅騎手(ラヴズオンリーユー=1着)「厳しいレースになって、外からプレッシャーをかけれれて、あまりいい競馬にはならなかったですが、そのなかでできるだけ最善をと思っていました。4コーナーでもスペースがなくて、仕掛けを遅らせることになりましたが、ラヴズオンリーユーがしっかり脚を使ってくれて、いい競馬をしてくれました。ここに向けての思い、みんなの思いが伝わってきていたので、そのなかでラヴズオンリーユーが頑張ってくれて、本当にうれしく思いました。ブリーダーズCという歴史のあるレースで結果が出せたことはすばらしいことだと思います。幼いころから見ていたブリーダーズCで、僕を選んでくれたオーナー、矢作先生の期待に最高の結果で応えられた。アメリカの競馬の歴史の中に、日本馬の名を刻めた、そこにジョッキーとしていられたことは本当にうれしく思います」

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