売木村の地域おこし協力隊員でフランス出身の料理人ゴゲ・ファブリスさん(47)が来春、同村でソーセージなどのランチを提供する飲食店「どうろく」を開業する。四月か五月のオープンを目指し、自分の手で店の整備に取り組んでいる。 (長崎光希)
店を開くのは八年間放置されていた、庭を含め約三千平方メートルの空き家。荒れ果てた庭の雑草を刈り、芝生や砕石を自ら敷設。ぼろぼろだったテラスを整備し、机や椅子も手作りした。
メニューは、自家製ソーセージと野菜を盛り合わせたプレートランチを予定。村で採れたシイタケを混ぜ込んだ物など五種類のソーセージのレシピをすでに用意している。日本の一般的なソーセージと比べ、粒の粗いひき肉を腸詰めするため、肉本来の味が強くなるという。スパイスもフランスから取り寄せ、本場の味を再現する。野菜は敷地内で自家栽培のジャガイモやタマネギなどをはじめ、南信州で採れた地元野菜を使うよう検討している。
フランスでシェフとして修業したゴゲさんは二十四年前に来日。名古屋市のホテルや自身の経営するレストランなどでフランス料理を提供してきた。田舎でのゆっくりした生活を求め、今年七月から売木村に地...
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