コスタリカで見られる植物などの展示を解説する青年海外協力隊員の斎藤晶穂さん(室戸市のむろと廃校水族館)
コスタリカの自然や文化を紹介する企画展「コスタ理科室」が12日、室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館で始まり、ウミガメや植物などの実物や写真が展示されている。27日まで。
2018年10月から現地で青年海外協力隊員としてウミガメ調査などに取り組む斎藤晶穂さん(25)が企画。今年3月に新型コロナウイルス感染症の影響で任期中の帰国を余儀なくされたため、派遣前に研修を受けた同館にコスタリカを紹介したいと提案した。
斎藤さんの派遣先はヒメウミガメの同時産卵が見られる海岸がある野生生物保護区で、雨期には約4キロの砂浜に10日間で50万匹が上陸するという。滞在中に撮影した海岸などの写真が飾られ、ヒメウミガメの骨格標本を全国で初めて展示している。
また、現地で見られる動植物として、クロウミガメが水槽を泳いだり、生産量世界一のパイナップルが飾られたり。備え付けの流しに植えられたマングローブのそばには、周辺で魚を捕食するワニの剥製が並ぶなど、工夫を凝らした展示で生態や文化などを紹介している。
斎藤さんは「コロナ禍で海外に行けない状況でも、世界に触れた気分になってほしい」と話していた。(大野耕一郎)
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September 13, 2020 at 06:35AM
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室戸にコスタリカ!? むろと廃校水族館 マングローブやワニ剥製 海外協力隊員が企画展 - 高知新聞
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