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Wednesday, October 7, 2020

兵庫教育大学との連携協力に関する協定書締結式|西宮市ホームページ - nishi.or.jp

更新日:2020年10月8日

ページ番号:22206472




協定書締結式

令和2年8月31日、西宮市役所で国立大学法人兵庫教育大学と西宮市教育委員会との連携協力に関する協定書締結式を実施しました。これは西宮市教育委員会と兵庫教育大学が先導的な教育手法の研究及び普及、ならびに教育委員会や学校等の教職員の資質向上やスキルアップのための研修において双方に連携協力することを目的としています。


協定書締結式には兵庫教育大学から加治佐学長、吉水理事・副学長、福井副学長、森山教授、西宮市教育委員会から重松教育長、佐々木教育次長、漁学校教育部長、澤谷情報管理部長などの関係者が出席しました。

兵庫教育大学は教員養成の機関として大きな役割を果たし、これまで多くの現職教員が兵庫教育大学の教職大学院で学び、教育現場の課題に対応する実践的指導力を身につけています。この連携協力により兵庫教育大学の教育研究の成果が西宮市の教育の発展に活かされるとともに、兵庫教育大学にとっても西宮市というフィールドを活用し、その教育研究がさらに深まることが期待されます。



GIGAスクール構想に向けた研修会

協定書締結式終了後に、西宮市立総合教育センター付属西宮浜義務教育学校で教員を対象とした、GIGAスクール構想に向けた研修会が行われました。

研修会では、兵庫教育大学大学院の森山教授から、タブレットを使った効果的な実践事例について講話がありました。



教育情報化の流れから、デジタル機器の利用状況について、「教職員のICT活用は30年間で広まってきたが、子供たちの活用はネットやチャット、ゲームで多く見られ、学びの道具としてのICTではなくコンテンツ消費に留まり、学びの道具に位置付けられていない」と現状についてお話しがあり、次に、教育情報化の新しい方向性やGIGAスクール構想についてお話がありました。


その後、実践事例の紹介があり、ICT活用が深い学びを促し、教科の学びをつなぎ、社会課題の解決に活かされることなどのお話がありました。


最後に森山教授は「今までは先生がコンテンツを一斉に教える授業でしたが、これからは生涯学習として一人ひとりの探究心や、想像力を養う教育が必要です。先生は答えを知っている大人ではなく 答えを考えさせるファシリテーターになる必要があります。先生たちは失敗してもいいので様々な場所でICTを使用し、失敗例もいっしょに作っていってください。」と期待を込め、研修会は終了しました。


事業についてのお問合せ:教委 教育研修課   電話番号:0798-67-6855
記事についてのお問合せ:教委 教育企画課   電話番号:0798-35-3967

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