仙台放送
大手菓子メーカーが、宮城ならではの新しい味のポテトチップスを開発し、２月１０日、宮城県庁で試食会が開かれました。その名も「仙台牛ステーキ味わさび仕立て」です。
こちらが大手菓子メーカー「カルビー」が開発した、新しいポテトチップス・「仙台牛ステーキ味わさび仕立て」です。
仙台牛のビーフパウダーを使い、仙台牛の特徴である霜降りの「脂の甘さ」を再現、わさびのピリッとした辛さがアクセントになっています。
「カルビー」では、地域の食文化を全国に発信しようと、３年前から４７都道府県の「ご当地ポテトチップス」を開発、販売してきました。
１０日、県庁でお披露目会が開かれ、村井知事が試食しました。
宮城県 村井 知事
「仙台牛の脂のうまみに、ちょうどワサビがマッチングしていて、非常にジューシーで美味しいですね。辛みも効いていて」
今回の開発にあたっては「ずんだ味」や「牛タン味」、「石巻焼きそば味」なども候補になったということですが、県庁職員との意見交換の結果、「仙台牛ステーキ味」に決まったそうです。
カルビー 伊藤秀二 社長
「今回わさびというワンポイントを付けて、仙台牛の美味しさを引き立てることができた。しっかり仙台牛をアピールしたい」
このポテトチップスは、東北６県と新潟・長野の８県で２月１７日から販売されます。
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