パナソニックが、テスラのニューヨーク工場Gigafactory 2における太陽電池の生産を終了すると発表しました。これはパナソニックの世界的な合理化の一環であり、テスラとパナソニックの電気自動車バッテリー生産におけるパートナーシップには影響しないとのこと。テスラとパナソニックは2016年に太陽電池生産の合弁会社を設立し、パナソニックはGigafactory 2の建設費用の一部を負担しました。太陽光パネルの生産は2017年に開始しました。しかしテスラが発表した、屋根と一体化したデザインの太陽光パネルSolar Roofの生産においてパナソニックは要求を満足する外観を、必要な効率とコストのもとで達成できなかったと考えられると、Nikkei Asian Reviewは伝えています。
結局、2019年にテスラが発売したSolar Roofは中国産のパネルを使用していました。パナソニックはGigafactoryで生産したパネルを、本来の買い取り先であるテスラではなく、日本国内の建築業者やその他の顧客に販売していると伝えられています。またReutersは、パナソニックはすでにマレーシアの太陽電池工場と研究調査部門を中国GS-Solarに非公開で売却したと述べています。
なお、テスラはニューヨーク州からGigafactory 2の建設の際、合計約7億5000万ドルの助成金を受け取っており、その見返りとして10年以上にわたって州に50億ドルを収め、1460人の労働者を雇用する必要があります。もしそれができなければ、テスラには4100万ドルの違約金が発生します。
パナソニックは太陽光パネルの生産ではテスラとのパートナーシップを解消するものの、ネバダ州のGigafactory 1における電気自動車用バッテリーの生産については懸念はないとしています。そして両社はそこで「業界をリードする電気自動車用バッテリー」の生産を継続するとしました。
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February 27, 2020 at 04:49AM
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パナソニックとテスラ、太陽光パネル生産の協力体制を解消へ。EVバッテリーは継続 - Engadget 日本版
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