熊本市内の中央部に2019年9月にオープンした大型商業施設「サクラマチクマモト」は、熊本市内の人の流れを大きく変えている。1階にあるバスターミナルは熊本空港からの直通バスをはじめ、バス網が発達している九州各地へとつながっている。そこから信号を渡ったすぐのアーケード内に誕生したのが、ホテル「レフ熊本 by ベッセルホテルズ」だ。
アーケード内にある「レフ熊本 by ベッセルホテルズ」のエントランス。
ベッセルホテルグループ4つめのブランドは地域の特性を取り込んだホテル
全国でホテル事業を展開するベッセルホテル開発で4つ目となる新ブランドである「REF」の名を頭に掲げた「レフ熊本 by ベッセルホテルズ」。REFとは、Regional(地域)・Experience(経験・体験)、Flexible(自由に、柔軟に)の頭文字を取り、その土地にある自然や芸術、工芸や食文化など、地域の個性を掘り起こすことで訪れる人に旅の本質的な価値を感じてもらえるホテルとなることを目指したという。
1棟目となる熊本では、豊かな自然と水資源に恵まれた地であることから、コンセプトを「THE BATH」とし、露天風呂付きの大浴場が設置されている。ヒバの木の風呂や壺湯など、男女ともに3つの露天風呂を用意。それぞれにヒノキ、ゆず、デコポンなどを浮かべ、ワンランク上の入浴体験を演出している。
入浴しながら日本庭園が見える演出も。夜はライトアップされてまた違う趣になる。
客室内はシンプル。こだわりの電化製品など随所にこだわりが
宿泊料金は1名¥9000から、最も広い露天風呂付きのプレミアムルームを4名で利用したときでも¥21,500/1室からとリーズナブル。風呂場に経費を注入したとはいえ、シンプルながら使い勝手がよいシンプルデザインのホテルとなっている。
価格帯としてはビジネスホテルに該当するのだが、ベッセルホテル開発のホテルはすべて18歳以下の子供の添寝は無料、12歳以下は朝食も無料のため、家族での利用が多い。
特徴的なのが、洗面台の位置。シャワーブースシングル、モデレートルーム、プレミアムルームでは、バスルームではなく、室内に配しているため、お茶を沸かすための水をバスルームで汲む際にトイレが横に…というちょっと残念な状況にならないのは小さな喜びだ。室内にあっても存在感を主張しないデザインなので、違和感はない。歯ブラシなどのアメニティグッズの一部はテーブルの上の小さな棚に入れてあり、化粧水や乳液、パックなどの化粧品類は従来のベッセルホテル同様にレセプション近くの棚から自分で必要なものをチョイスできる。
各部屋にはデザイン性の高さで人気のバルミューダのポットを設置。
歯ブラシなどの隣にはスマートフォンの充電器を用意。持ってくるのを忘れても、貸し出しを問い合わせることなくすぐに使えるのはうれしい。
最も広いプレミアムルームの部屋。こちらは3階ある広さ30.9平米の部屋で、テラス付き。
プレミアムルームの露天風呂付のバスルーム。ちなみに2名からの利用は¥17,500から。
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January 10, 2020 at 06:21PM
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