ＮＴＴドコモは２０日、中国通信機器大手「華為技術」（ファーウェイ）製のスマートフォンの新機種の予約受け付けを再開すると発表した。９月中の発売を予定する。これで携帯電話大手全社がファーウェイ製新機種を取り扱うことになる。
ドコモは、トランプ米政権が発動したファーウェイに対する輸出禁止措置に伴い、５月に予約の受け付けを停止していた。米商務省が今月１９日、ファーウェイと米企業との取引を一部認める措置の期限を延長したことなどにより、「端末を安心して利用できることが確認できた」（ドコモ）としている。
ドコモが販売する新機種は「Ｐ３０ プロ」で、価格はドコモのオンラインショップで約８万９０００円。予約受け付けは２１日に再開する。
2019-08-20 07:57:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190820-OYT1T50222/
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