北朝鮮のチェ・ソニ外相が率いる代表団は19日までロシアを訪れ、プーチン大統領やラブロフ外相と会談しました。
韓国の通信社、連合ニュースは、プーチン大統領との会談の写真を分析したところ、チェ外相の通訳が持っていた書類に「宇宙技術分野の参観対象目録」や、「宇宙ロケット研究所『プログレス』」などと書かれていたことが確認できたと伝えました。
また、「宇宙光学生産センター」と推定される施設の名称もあり、解像度が低いとされる北朝鮮の偵察衛星に搭載するカメラとの関連を指摘しています。
韓国の情報機関は去年11月の北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げにはロシアからの技術支援があったと分析していて、韓国メディアからは、今回の訪問でロシアへの弾道ミサイルなどの供与の見返りとして、宇宙分野での協力について話し合われたとの見方が出ています。
からの記事と詳細 ( 北朝鮮代表団 “宇宙分野記述の書類” ロシアと協力話し合いか | NHK - nhk.or.jp )
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