林外務大臣は、世界最大級のLNG=液化天然ガスの輸出国、カタールのムハンマド外相と31日夜会談し、ウクライナ情勢に伴う資源価格の高騰を踏まえ、エネルギー分野での協力を強化していくことを確認しました。
日本とカタールの外相会談は、31日夜、外務省の飯倉公館でおよそ1時間半行われました。
冒頭、林外務大臣が先のサッカーワールドカップ・カタール大会について、「日本人としても記憶に残るものになった」と述べ、大会の成功に祝意を伝え、ムハンマド外相も日本代表の活躍をたたえました。
そして、ウクライナ情勢に伴う資源価格の高騰を踏まえ、カタールから、日本を含めた各国へのLNGの安定供給が重要だという認識を共有し、エネルギー分野での協力を強化していくことを確認しました。
一方、ウクライナ侵攻を続けるロシアについては、力による現状変更は受け入れられないとして非難するとともに、引き続き協力しながら対応していくことで一致しました。
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