女優・橋本環奈が15日、都内で主演映画「カラダ探し」(羽住英一郎監督)の公開記念舞台あいさつに女優・山本舞香、横田真悠、俳優・眞栄田郷敦、醍醐虎汰朗と出席した。
6人の高校生が、毎日繰り返し殺される怪奇現象を描くループ型ホラー作品。橋本は、今年の大みそかのNHK紅白歌合戦で司会を務めることが発表されたばかり。山本ら共演陣から「おめでとう!」と祝福を受けると、橋本は「ありがとうございます。がんばります」と笑顔で力を込めた。
物語にちなみ“自身の青春エピソード”を聞かれ、橋本は「実家のある福岡と、仕事で東京を行き来していて。久しぶりに学校に行ったら更地になっていたんです。建て替え工事で、系列の学校が(代わりの)校舎になっていたようで。空港から学校に行ったら『学校がない』となり、友達に電話して『ごめん、学校がないんだけど』って聞きました」と仰天エピソードを明かした。
イベントの最後に橋本は、「ホラーが苦手でも十分に楽しめる作品です。エンドロールが大事なので、それまで席を立たずにみてほしい」と呼びかけていた。
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