外国人観光客の誘致へ向けて、ＳＮＳでの海外への情報発信などに取り組んでもらう徳島県の「外国人地域おこし協力隊」にオーストラリア出身の２６歳の男性が任命され、「自然が豊かな徳島の魅力を発信していきたい」と抱負を述べました。
「外国人地域おこし協力隊」の隊員に任命されたのは、３年前から日本の学校でＡＬＴ＝外国語指導助手として働いていた、オーストラリア出身のブレンドン・レッキさん（２６）です。
県庁で１日、商工労働観光部の梅田尚志部長から辞令が手渡されました。
このあと、梅田部長が「２０２５年には大阪・関西万博が開催され、国内外から多くの人を迎える絶好のチャンスです。全世界に向けて徳島の魅力を発信してほしいです」と激励しました。
「外国人地域おこし協力隊」は、日本国内で生活経験がある外国出身の人たちが応募して徳島に移り住み、地域の活性化に取り組むもので、レッキさんで４人目です。
今後、外国人観光客の誘致へ向けてＳＮＳなどを使って海外に情報発信したり、現地の旅行会社との商談会で通訳したりするということです。
レッキさんは「初めての仕事なので緊張していますが、自然が豊かな徳島の魅力を発信していきたいです」と抱負を述べました。
からの記事と詳細 ( 「外国人地域おこし協力隊」にオーストラリア出身の男性を任命｜NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/OElpIc9
No comments:
Post a Comment