NHKは1日、放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜・前8時)の撮影が8月31日に終了したことを発表した。
沖縄の本土復帰50年を記念した作品で、農家で生まれ育った比嘉暢子(黒島結菜)が料理店を開くことを夢見る物語。
昨年9月にクランクインし、ヒロインを務めた黒島は「暢子という役を1年間やり切れたことは、すごく幸せでした。大変な時期もありましたが、撮影現場に行きたくないと思う朝は一度も無くて、毎日ここに来て作品を作ることがとても楽しかったです」と充実の撮影を振り返った。
最終回は30日を予定しており、制作統括の小林大児氏は「放送はまだまだこれから、四兄妹のさまざまなドラマが描かれていきます。沖縄の本土復帰から50年を経て、笑顔で暢子の料理を囲む、そんな最終回を目指して。最後まで、見守っていただければ幸いです」と視聴者らに呼びかけた。
◆黒島のコメント全文
暢子という役を1年間やりきれたことはすごく幸せでした。大変な時期もありましたが、撮影現場に行きたくないと思う朝は一度も無くて、毎日ここに来て作品を作ることがとても楽しかったです。
私の地元・沖縄が舞台となった家族の絆の物語で、おいしい食べ物がたくさん出てきて、この作品のいろいろなものにたくさん助けられてここまでやってこられたと思います。
暢子という明るくて、前向きで周りのみんなに愛されているキャラクターにも助けられ、撮影を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
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