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Wednesday, September 14, 2022

上海協力機構 15日から開催 ウクライナ侵攻後初めて中ロ会談も - nhk.or.jp

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アルメニアと隣国アゼルバイジャンの国境周辺では、14日までに軍事衝突が相次ぎ、両国の政府の発表で兵士など合わせておよそ150人が死亡しました。

両国は「ナゴルノカラバフ」という係争地をめぐって争いを続けていて、2020年の武力衝突では双方合わせて5600人以上の死者が出たあと、ロシアの仲介で停戦しましたがその後も戦闘が起きています。

ロシアと同盟関係にあるアルメニアのパシニャン首相は14日、ロシアが主導する軍事同盟のCSTO=集団安全保障条約機構に軍事支援を要請したことを明らかにしました。

一方、中央アジアのキルギスとタジキスタンの国境では14日、国境警備隊どうしで銃撃戦となり双方で死傷者が出ているもようで、それぞれが非難しあう展開になっています。

いずれの国も旧ソビエトの構成国で、これらの首脳は15日開幕する上海協力機構の首脳会議に、加盟国や「対話パートナー」として出席が予定されていますが、アルメニアの国営メディアはパシニャン首相が欠席する方針だと伝えました。

旧ソビエトをみずからの勢力圏とみなすプーチン大統領にとっては、軍事侵攻を続けるウクライナで反転攻勢を受ける中、周辺国で相次ぐ武力衝突に神経をとがらせているものとみられます。

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