胆振の壮瞥町に、都市部から移住した地域おこし協力隊の活動拠点が整備され、町内外の人たちの交流などに活用されることになりました。
この活動拠点は、壮瞥町の「道の駅」の近くにある空き店舗を活用して整備され、アイヌ語で「笑う」という意味の言葉にちなんで「ミナミナ」と名付けられました。
26日は施設の前で記念式典が開かれ、田鍋敏也町長が「道の駅に近いという地の利を生かし、西胆振や壮瞥町の未来に向けて幅広い役割を担うことを期待しています」とあいさつしたあと、関係者がテープにはさみを入れて完成を祝いました。
壮瞥町では、現在、都市部から移住した7人が地域おこし協力隊として活動していて、「ミナミナ」には1人か2人の隊員が常駐し、移住や観光に関する相談に応じるほか、町内外の人たちが交流するイベントなどにも活用されることになっています。
地域おこし協力隊では、誰でも気軽に立ち寄れるスペースを目指しているということで、隊員の1人の今井亮輔さんは「ようやくこの場を持つことができてうれしいです。みなさんがミナミナに集まり、笑顔になれる場所にしたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 壮瞥町に地域おこし協力隊の活動拠点 移住相談や交流の場に|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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