第75回カンヌ国際映画祭の授賞式が28日にあり、「ある視点」部門に「PLAN 75」を出品した早川千絵監督が、カメラドール(新人監督賞)の次点にあたるスペシャルメンションを受けた。
カメラドールは同映画祭の出品作のうち、長編初監督作品が対象。「PLAN 75」は、75歳以上の高齢者が安楽死を選べるようになった社会で、78歳の女性の選択を描く。倍賞千恵子さん、磯村勇斗さんらが出演している。
早川監督は渡米して独学で映画を学び、短編「ナイアガラ」が2014年、カンヌ国際映画祭の学生映画部門で上映された。「PLAN 75」は、18年に是枝裕和監督が製作総指揮を務めて製作したオムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の中で、早川監督が手がけた同名の短編映画が基になっている。「PLAN 75」は6月17日公開。
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