ロシア軍による侵攻で過酷な状況に置かれているウクライナの子どもたちを支援しようと、登別市で募金活動が行われています。
この活動は、札幌市に本部がある「生活協同組合コープさっぽろ」が、ウクライナの子どもたちやその家族を支援しようと今月１１日から道内各地の店舗で始めました。
このうち登別市美園町の店舗では１８日、組合員や従業員が募金箱を持ち、買い物に来た人たちに募金への協力を呼びかけました。
募金は日本ユニセフ協会を通じて食料や医薬品などの購入に充てられるということで、呼びかけた１時間でおよそ１０万円が集まったということです。
募金に協力した室蘭市の７０代の女性は「いろんなものが足りないようなので出来ることをしてあげたい」と話していました。
「コープさっぽろ」の久保由美子理事は「毎日悲しいニュースがたくさん流れているので、身近で出来ることをやっていきたい。ぜひ募金に協力してほしい」と話していました。
各店舗では、来月２０日まで募金箱が置かれる予定です。
からの記事と詳細 ( コープさっぽろのウクライナ支援募金 登別でも協力呼びかけ｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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