新型コロナウイルスの感染拡大で献血が足りない事態となっています。
県赤十字血液センターは、このままでは医療機関への供給に支障が出るおそれがあるとして、献血への協力を呼びかけています。
感染拡大を受けて、県内では献血バスの派遣を予定していた企業などが中止や延期を決める影響が広がっています。
見送られた献血の量は、先月11日から今月2日までの期間で、400ミリリットルの献血およそ1400人分にのぼるということです。
こうしたなか、献血に協力しようと、きょう、福岡市内の高校生たちが献血を行いました。
協力したのは、福岡市西区にある玄洋高校の生徒と教師およそ40人で、感染対策がとられた献血バスに順番に乗り込んで、献血を行っていました。
県赤十字血液センターは、感染対策を徹底しているので安心して献血に協力してほしいと呼びかけています。
コロナ禍でも献血に協力することができます。
ワクチンを接種してから48時間以上経過しているか、感染者でも症状が消えてから4週間以上が経ち、後遺症など体調に変化が無ければ献血ができるということです。
献血バスの運行スケジュールは、県赤十字血液センターのホームページで確認することができます。
からの記事と詳細 ( 感染拡大で献血不足 県赤十字血液センターが協力呼びかけ|NHK 福岡のニュース - NHK NEWS WEB )
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