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Tuesday, February 1, 2022

営業時短 非認証店に協力金上乗せ 鹿児島・南種子町 1日5000円、県認証店と同水準に | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

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 南種子町は31日、国の「まん延防止等重点措置」適用に伴う飲食店の営業時間短縮で支払われる協力金について、鹿児島県の第三者認証を受けていない店が認証店と同水準になるよう1日5000円を独自に上乗せすることを決めた。町内43店舗のうち非認証店は41店(27日現在)で、同措置解除後に申請を受け付ける。

 町は、町内の全飲食店を対象にアクリル板や非接触型体温計を無償配布し、独自の認定証を交付して感染防止対策を進めてきた。小園裕康町長は「どの店も県の認証店並みの対策を取っており、差を付けずに支援するべきだ」と話した。

 県は非認証店に「午後8時までの時短で酒類提供の停止」を要請し、1日当たり2.5万~7.5万円の協力金を支払う方針。認証店は1日当たり3万~10万円となっている。

 このほか町はコロナ支援で酒製造業に一律75万円、酒販業には最大75万円、宿泊業に一律10万円を支給する。総事業費約1200万円で、国の臨時交付金を充てる。

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