献血に協力する人が減るこの時期に合わせて、千葉県のＪＲ津田沼駅前では、大学生のボランティアが献血を呼びかけました。
千葉県赤十字血液センターによりますと、寒さが厳しくなるこの時期は外出を控える人が増え、献血を行う人が減るということです。
２２日はＪＲ津田沼駅前で学生のボランティアがサンタクロースやトナカイの帽子をかぶって行き交う人たちに声をかけ、献血への協力を呼びかけました。
２２日に献血に協力した人にはクッキーとオリジナルのブランケットをプレゼントしているということです。
呼びかけに参加した日本大学の中野智充さん（２１）は「新型コロナの影響で、２年ぶりに献血を呼びかけることができました。外出する人が減って、血液が不足する時期なので協力をお願いしたいです」と話していました。
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