新型コロナウイルスの影響で若い世代の献血が落ち込むなか、長岡市出身のフォークデュオ「ひなた」が、県内の高校生や専門学校生と一緒に作ったオリジナルソングが完成し、献血への協力を呼びかけています。
県赤十字血液センターによりますと、新型コロナウイルスによる休校などの影響で学校にバスを派遣する「団体献血」の多くが取りやめになったことから、昨年度、献血をした16歳から24歳は9956人と、前の年度と比べ、21%減りました。
このため、県赤十字血液センターは長岡市出身のフォークデュオ「ひなた」と連携して特に若い世代に献血への協力を呼びかけていて、2日は、「ひなた」が県内の高校生や専門学校生と一緒に作ったオリジナルソングがお披露目されました。
献血を通じた人と人とのつながりの大切さをイメージして作られたということです。
「ひなた」が歌う様子を収めた動画は、動画投稿サイト「YouTube」の新潟県公式チャンネルなどで公開されています。
「ひなた」のリーダー、たかのりさんは「この歌を聞いて気軽な気持ちで献血に協力してもらいたい」と話していました。
県赤十字血液センターの布施一郎所長は「年末年始などを挟む冬は献血の量が減りがちです。献血車や献血ルームなどでぜひ協力をお願いします」と呼びかけていました。
からの記事と詳細 ( 「ひなた」と生徒がオリジナルソングで献血に協力呼びかけ|NHK 新潟県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3GcYsLK
No comments:
Post a Comment