茂木外務大臣は、NHKの「日曜討論」で、アメリカ大統領選挙で勝利宣言した民主党のバイデン前副大統領は、アジア太平洋地域における日米同盟の重要性を理解していると指摘し、新政権をはじめ価値観を共有する各国と、安全保障などでの協力を深めていく考えを示しました。
この中で茂木外務大臣は、バイデン氏の安全保障政策について、「日米同盟が、たんに日本だけではなく、アジア太平洋地域の平和と安定に重要だという認識を持っている」と指摘しました。
そのうえで、「日本が提唱した『自由で開かれたインド太平洋』という考え方は、日米だけでなく、オーストラリアやインド、ASEAN諸国、そしてヨーロッパに広がっており、考え方を同じにする国々を巻き込み、できるだけ望ましい安全保障環境をつくっていきたい」と述べました。
また、米中の対立に関連し、「気候変動などの枠組みにアメリカや中国に参加するよう働きかけることが日本の役割だ。協力できる分野を提示し、国際社会やアメリカ、中国を巻き込む取り組みが極めて重要だ」と述べました。
さらに、RCEP＝東アジア地域包括的経済連携について、「日本にとって中国と韓国は貿易関係でおよそ3割を占める国で、ASEANも加わった新しい枠組みは非常に歓迎したい」と述べました。
"協力" - Google ニュース
November 15, 2020 at 10:00AM
https://ift.tt/3lx2TqN
茂木外相 “米新政権と連携 安保協力深化を” ＮＨＫ日曜討論 - NHK NEWS WEB
"協力" - Google ニュース
https://ift.tt/2uyu2V7
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment