テニスの男子シングルスで世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は14日、イタリア国際に出場するローマで記者会見し、線審に球が当たった危険行為で失格となった全米オープンを「一生忘れられない。大きな教訓だ」としつつ「同様の行為を絶対に繰り返さないと約束はできない」と述べた。

全米オープン4回戦でコートの後ろに打ったボールが線審を直撃。4大大会の規則に違反する危険行為として失格となり、賞金没収と罰金の処分も受けた。(共同)