昼間にカラオケをするいわゆる「昼カラ」での感染拡大を防ぐため、小樽市は市の休業要請に応じた昼カラを行っている事業者に対し、１店舗あたり２０万円の協力金を支給する方針を固めました。
小樽市では先月２３日以降に市内中心部の繁華街・花園地区にある昼間にカラオケをするスナック３店舗で相次いでクラスター＝集団感染が発生したことを受けて、午後６時まで「昼カラ」を行っている事業者に休業するよう要請しています。
休業した場合は経営への負担になることから、市は休業要請に応じた事業者に対し協力金として１店舗あたり２０万円を支給する方針を固めました。
協力金は今月４日から今月末までの期間に休業する店舗が対象で、市内のおよそ３０店舗を想定しています。
申請の受け付けは今月１５日から始め、市のホームページから必要な書類をダウンロードして提出し、審査を経て早ければ１週間程度で振り込まれるということです。
あわせて市は感染者が相次いだことで市内の飲食店の利用者が激減したとして、昼間にカラオケを行っていない飲食店についても、北海道版の新しい生活様式＝新北海道スタイルを導入していることを条件に、１店舗あたり一律２０万円を支給する方針です。
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July 02, 2020 at 09:56AM
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小樽 休業昼カラに協力金支給へ｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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