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Friday, June 5, 2020

「東京アラート」で遠出自粛 初の週末は“小さな旅行” - FNNプライムオンライン

国内

6日から、「東京アラート」が出されて初の週末。

小池都知事が県をまたいでの移動自粛を呼びかける中、人々はどんな土日を迎えようとしているのだろうか。

東京・原宿に5日、新たな商業施設「WITH HARAJUKU」がオープン。

密を避けるため、各テナントは順番にオープンしていき、週明けの8日には、IKEA初の都市型店舗が営業を開始する。

その東京では5日、新たに20人の感染を確認。

6日からは、東京アラートが出されてから初の週末を迎える。

6月18日までは、他県への不要不急の移動を自粛するよう求められる中、街の人々は、この週末をどう過ごすのだろうか。

20代「今週末はおうちにいる予定です。海外旅行とか行きたいです」

30代「危ないので、あまり(県を)またがないようにした方がいいと思います」

まだまだ遠出ができる状況には至っていない首都圏。
そうした制約の中で、人々が向かおうとしていたのは...。

5日、東京・浅草の隅田川沿いに到着したのは水上バス。

東京水辺ラインは、2日から再開。

隅田川を進み、スカイツリーを眺めながら、東京の名所をゆっくりと回る。

地元の墨田区から来ていた夫婦「(天気がいいとデッキも気持ちいいですね?)気持ちいいです! こんなに都内でいいところがあるっていうのを皆さん知らないんじゃないですかね。本当は教えたくないんだけど、穴場だと思います」

港区から来た女性「ブリッジ歩いて、水上バス乗れて、最高。本当にいい旅ができてますよ」

遠出ができない中、都内での小さな旅に注目が。

こちらの水上バスでは、チケット購入時に検温を実施。

座席にもソーシャルディスタンスを保つなどの対策を講じている。

さらに、6月13日からツアーを再開する「はとバス」。

再開に向け、天井のないオープンタイプのバスで都内各所をめぐるツアーに都民からの予約が相次いでいるという。

こうした、自分の住む街で小さな旅行を楽しむという需要に新たな活路を見いだす動きが広がっている。

群馬県にある全国有数の観光地・伊香保温泉。

温泉街は5月7日に営業を再開したものの、現在も閑散としていて、観光客は大幅に減少したまま。

そこで渋川市は、地域の需要を高めようと、市民先着1,000人まで宿泊料金を最大5,000円まで助成する。

「ほね休めは、近くに限る。」をキャッチコピーに県内から客を呼び込むキャンペーン。

6月10日から先着1,000人の地元市民に限り、旅館などの宿泊料金が半額になる。

まずは地元客の呼び込みに力を入れ、近場で安全な温泉地をアピール。

そのうえで、首都圏全体からの集客を回復させたい考え。

温泉ホテル「美松館」・高橋秀樹社長「渋川市の方で現実的にお金をですね補助して、お客様を誘客するということで非常にありがたい」

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June 05, 2020 at 03:43PM
https://www.fnn.jp/articles/-/49540

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