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Saturday, June 27, 2020

栃木県休業協力金、支給4割 ネットや郵送 申請8597件 30日締め切り、作業急ぐ|経済,社会|下野新聞「SOON」ニュース|新型肺炎-COVID19-|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞

県が開設した協力金受付センター。書類の確認作業などに追われている=今月中旬、宇都宮市ゆいの杜1丁目

県が開設した協力金受付センター。書類の確認作業などに追われている=今月中旬、宇都宮市ゆいの杜1丁目

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で県が休業要請した事業者に支給する協力金は、30日の申請締め切りが迫ってきた。県によると、25日現在の申請総数は8597件。このうち支払い手続きを終えたのは3358件で、約4割にとどまる。県は、支払い手続きを急ぐ一方、協力金の対象事業者に対し「失念している人や仕事を再開して忙しい人もいると思う。ぜひ申請してほしい」と呼び掛けている。

 協力金は県の要請に基づき、4月21日から5月6日まで休業した店舗や施設が対象で、自主的に休業した飲食店も含まれる。ホテルや旅館などの休業期間は4月28日から。支給額は1事業者当たり10万円。事業所を賃借している場合などは最大30万円が支給される。

 申請や問い合わせの受け付けは、宇都宮市の県産業振興センター内に設置された「新型コロナウイルス感染拡大防止協力金受付センター」が担う。

 感染防止のため、インターネットと郵送で5月7日から、申請受け付けが始まった。県は当初、1万件前後を想定したが、県経営支援課によると今月25日現在、受付総数は8597件。インターネットが2941件、郵送が5656件で、3分の2を郵送が占める。

 同日現在の問い合わせは9481件に上る。当初は申請方法の質問が多かったが、現在は「いつ振り込まれるのか」「後から申請した人が先に振り込まれた」などの声が寄せられている。一方、スタッフが申請書類の確認作業などに追われている現状もある。

 不備がある書類もあり、スタッフが申請者に電話し、確認や再提出してもらうなどの対応を取っている。またインターネットの申請では、必要書類を撮影した写真を添付するケースが目立ち、画像がぼやけて読み取れないものもある。迅速な支給を目指しつつも、担当者は「思うように進んでいない」と吐露する。

 県は「ペースアップして対応している。できるだけ早く支給したい」と説明している。

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June 28, 2020 at 08:16AM
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