作品は、高さ、幅、奥行きがいずれも2・4メートル。平和の象徴としての女神と、平安時代の北御牧地区には朝廷に献上する馬を育てる牧場があったことに由来する馬を一緒にデザインし、一つの作品として表現した。堀田さんは「馬の躍動する姿で地域を元気づけたいと思った」と話す。
台風19号の際は、鹿曲川に隣接する市北御牧庁舎脇に土砂が堆積した。制作にはこの土砂30トン分を利用。こてやスコップなどで、女神の顔や馬のいきいきとした表情を造形した。工事用に使う砂の飛散防止剤を表面にかけてコーティングしてあり、作品は半年ほどは維持されるという。
北九州市生まれの堀田さんは、武蔵野美術大在学中から砂を使った作品を手掛けてきた。東京芸術大大学院を経て、昨年9月に東御市に移住。毎年秋に北御牧地区で開かれる「天空の芸術祭」の運営に携わっている。「台風の土砂を使った作品を通じて、災害を風化させないことにつなげたい」と話している。
(5月2日)
"協力" - Google ニュース
May 02, 2020 at 07:05AM
https://ift.tt/3d75DGv
台風からの復興「象徴」 東御市協力隊員、堆積した土砂を作品に - 信濃毎日新聞
"協力" - Google ニュース
https://ift.tt/2uyu2V7
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment