[ドバイ 2日 ロイター] - サウジアラビア政府の見解に詳しい湾岸国の高官は2日、サウジは原油市場の安定を目的とした産油国間の協力を支持していると述べた。その上で、ロシアが3月に協調減産の拡大に反対したことが市場の動揺を引き起こしたと主張した。
この関係筋はロイターに対し、「サウジは現在の危機局面で公平性の原則に基づき原油市場に安定をもたらすための取り組みにおいて、常に産油国間の協力を歓迎し、支持してきた」と述べた。
一方で、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の減産合意が崩壊したことについては、ロシアが3月初めの会合で減産拡大案に反対したことが原因だとし、その結果、原油市場は著しく不安定になったと指摘した。
減産拡大に対するロシアの反対を受け、サウジは輸出価格を引き下げ、産油量を最大限に増やすと表明した。
関係筋は、このため産油国は自主的な減産をやめる以外に選択肢がなくなったと述べた。
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サウジ、原油市場安定へ協力を支持 動揺の原因はロシア=湾岸筋 - ロイター (Reuters Japan)
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