日本航空(JAL)は24日、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎への対策として北京、上海、広州などの中国・香港路線の機内で客室乗務員がマスクの着用を始めたと発表した。台湾を含め現地の空港でカウンター業務に当たる係員などもマスクを着用する。JALは武漢への直行便を運航していないが、感染が拡大する中対策を強化する。
24日朝の便からマスクの着用を始めた。対象となる路線は日本各地と北京、大連、天津、上海虹橋、上海浦東、広州、香港とを結ぶ各路線。客室乗務員は全員マスクをつけて業務に当たり、パイロットも任意でマスクを使用する。
空港の地上係員もマスクを着ける。対象は中国の北京、大連、天津、上海虹橋、上海浦東、広州と香港、台湾の台北桃園、台北松山、高雄の計10空港。
全日本空輸(ANA)は24日、直行便を運航している成田―武漢路線について成田発武漢行きを31日出発分まで、武漢発成田行きを2月1日まで欠航すると発表した。武漢空港の閉鎖が続けば今後も運航への影響が見込まれる。
同じく武漢への直行便を運航する格安航空会社(LCC)の春秋航空日本(千葉県成田市)は25日から2月29日まで、成田―武漢路線を運休することを発表している。
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2020-01-24 05:54:53Z
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