【パリ=白石透冴】欧州エアバスの過去の取引に複数の汚職疑惑が出ている問題で、不正があったとみられる国の中に日本が含まれていることが31日、分かった。欧米メディアが伝えた。他に少なくとも10年にわたり中国、インド、ブラジル、ロシアなど10カ国以上で不正があった疑いが出ている。
仏紙レゼコーによると、ほとんどの場合、エアバスが商用機を売った時の金額の一部が不正に第三者に渡っていた疑いがある。日本での取引の詳細は分かっていない。
米英仏の捜査当局は2016年から順次、外部のコンサルタントを使った取引に不審な点があるなどとしてこの疑惑などを捜査していた。同社は28日、罰金計36億ユーロ(約4300億円)を3国の当局に支払い、正式な捜査を免れる可能性を発表していた。
2020-01-31 17:40:25Z
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