秋田市土崎港の住宅街の一角に、小さな製麺所がある。創業62年の「金坂製麺所」。地元の「道の駅あきた港」にあるうどん・そばの自動販売機の麺を長年作り続けている店だ。創業者である金坂金忠さん(享年84)とその妻は今年、相次いで亡くなったが、長男や孫たちが店の味を守ろうと奮闘している。
年末の需要期を控え、店は繁忙期の真っただ中。金坂さんの長男司さん(57)と孫の健多さん(28)、そして4人の女性従業員が慌ただしく作業に追われている。
創業は1957(昭和32)年。金坂さんはもともと、地元土崎の製粉屋で働いていたが、卸先のうどん店からスカウトされて店員に転じた。そこで麺作りを覚え、22歳で独立。妻の故キミさん(享年81)とともに、従業員の力も借りながら二人三脚で店を切り盛りしてきた。
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自販機の「そば」年越し用に販売
あの自販機のそばで年越しはいかが―。道の駅あきた港に設置されているうどん・そば自販機の「そば」が28日から1月13日までの期間限定で、持ち帰り用パックとして道の駅あきた港の物産館「セリオンガーデン」で販売される。
持ち帰り用パックは、自販機人気の高まりを受けて同道の駅の指定管理者が2016年に商品化。うどんパックは常時販売しているが、そばパックは年末年始やゴールデンウイークのみ販売している。
税込み250円。物産館は年末年始無休で、営業時間は午前9時~午後5時(28~30日、1月2、3日が6時、12月31日が4時)。問い合わせは道の駅あきた港TEL018・857・3381
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December 27, 2019 at 12:11PM
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うどん自販機の金坂製麺「味、家族で守る」 決意新たに奮闘|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報
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