岐阜県関市武儀地域の特産品パッションフルーツの新芽を使った茶葉が、今月から発売された。地域の生産者でつくる「関むぎパッションフルーツ組合」(古池裕美代表)所有の畑で、組合員と加茂農林高校(美濃加茂市)の生徒らと一緒に収穫したものを、白川茶で知られる白川町内の製茶業者が加工した一品。産学が連携でつくった商品で、パッションフルーツの新たな魅力に光を当てている。
同地域は、夏場に全国でも珍しいパッションフルーツの露地栽培に取り組んでいる。その特徴を生かして、約10年前に茶葉の商品化に乗り出した。一度は休止したが、昨年本格的に生産を復活させた。
茶葉のもととなる新芽は、10月下旬に同校生徒や地元の有志ら約50人で摘み取った。その新芽を白川茶の製法で乾燥し、焙(ばい)煎などの加工を経て、約500袋分が完成した。お茶はほのかに甘く、えぐみも少ない。ビタミンAなどの含有量も豊富だという。
金色の新たなパッケージの中には、0・8グラムの茶葉入りのティーバッグが10個内封されており、1袋500円(税込み)。道の駅平成(関市中之保)と、道の駅美濃にわか茶屋(美濃市曽代)などで販売されているほか、同組合ホームページでも販売する予定。
"味" - Google ニュース
December 25, 2019 at 07:12AM
https://ift.tt/2QkfP4D
果実茶情熱の味 パッションフルーツ新芽で商品化 - 岐阜新聞
"味" - Google ニュース
https://ift.tt/368WM3G
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment