[モスクワ 4日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は4日、ロシア産天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム」で2022年9月に起きた爆発事件を受け、ロシアとドイツの協力関係が中断されたとの認識を示した。
プーチン氏は、ドイツや英国を含む20カ国以上の新駐ロシア大使の信任状を受理する式典で「ロシアが主導したものではないが、ドイツのロシアとの関係が凍結している現状は、双方にとって利益にならない。特にドイツにとって利益にならない」とし、「エネルギーは常に二国間協力の魅力的な分野だったが、この協力はノルドストリームに対する妨害行為によって中断された」と述べた。
一方、英国については関係改善を望むと言及。「両国と両国民の利益のために状況の好転を期待したい」と語った。
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